雫石町裸参り　IN　2017

どうも、ヒラサワです。

前回の裸参りはコチラ！！
第３８話　第３７回　雫石町裸参り　IN　2016

いや～、今年も見てきました！

アレですよ、真冬の極寒の中で、男たちが町やみんなのこと、様々な思いをのぼりとともに町内を歩くという『裸祭り！』ですっ！！

・・・
・・・・

はい、『裸参り』ですね。
間違えました。
いやさ～、似てるからね、ちょっ～っと間違いやすいよね、『裸祭り』と『裸参り』

でもさ、この『参り（まいり）』って言葉あるじゃん？
でもさ、『お詣り（おまいり）』って言葉もあるじゃん？

ん？
ん～んっ？

なんか違うのかなってね、思ったよね？
本当になんの脈絡もなく突拍子に脱線しちゃったけど、せっかくだから僕も調べてみた。

「お参り」と「お詣り」の違いは、相手が神様か仏様かによって使い分けられます。
「お参り」は仏様、「お詣り」は神様となります。
つまり、お寺やお墓に行く場合は「お参り」、神社に行く場合には「お詣り」となります。
このような違いがありますので、おまいりする際の作法としては、
「お参り」は手を合わせる、「お詣り」は手をたたくと覚えておいてもいいかもしれません。

「お参り」＝仏様。「お詣り」＝神様。
「お参り」＝お墓・お寺。「お詣り」＝神社。
「お参り」＝手を合わせる。「お詣り」＝手をたたく。

※参考HP　『ズバリ解決！「違いガイド」』より

雫石町の裸参りは、永昌寺の「あみだ様」にお参り。
『お寺』→『参り』なんだって。
なるほど、なるほど。

ごめんごめん、うんうん、本当ね、『裸参り』の荒々しい男たちの写真とか、勇ましさをみたいと思ってるよね。

オッケー、オッケー！

さっそくレポートしたいと思う所存。

この日はマイナス１度。
風はそんなに強くなかったけど、でも寒いよね。
結構カメラを持つ手もかじかむくらい。

そんな中をね、「チリーン、チリーン♪」って聞こえてきた。
鐘の音。

雫石に響く鐘の音。
この音が清めてくれる感じがしますね。

寒さに澄んだ空気。
どことなく去年より遠くまで聞こえるような～。

僕の中の穢れを。
なんらかの穢れを。

お～、やっぱ『はさみ』はでかい！
迫力あるな～。

あ、長い棒のことだよ、「はさみ」

あ、クドウさん！！
『五穀豊穣』と書かれたのぼりです。
貫禄あるな～。

マスタニさ～ん！
移住してきて早くも裸参り。すごい馴染んでる！！
弱音っぽいこと言ってたかもしれないけど、すごい様になってるよ！！

お、キクチ君！！
僕の中で彼はスーパーマン。
マーブル的には、雫石町のキャプテン・アメリカだと思ってます。
のぼりとか軽々と持ち上げちゃう。

アユマスターのネコさん！！
ストイックな生き方、歩き方に表れてます！！
今年は釣り教われたら嬉しいです！！

キクチさん！！
産直MAP作りといえば、キクチさんです！！
あの細マッチョには鋼の魂が詰まってるに違いない！！

オオタ君！
いつも笑顔だけど、真顔が凛々しい男であります。
今度一緒にお酒飲みたいな～。

タカハシさん！！
bigbangで飲みあかし、熱い魂持ってる男です。
消防だったらオレンジが似合いそうなイメージ。

ナカノさん！
物静かに見えて結構アグレッシブ。
雪山が似合う男ですね！

そして、みんなの後ろ姿。

と、男たちの熱い生き様見せて頂きました！！

こういう文化、ずっと続いてほしいなぁ。
でも守るなら、参加もやむなし。。。
来年は僕も出ようかな！？

あ～、それにしても今年もしっかり見せてもらったな～。
そして、、、

って、帰ってきて名簿見たらね、発見しました。
「タケマル君」の名前。。。

あ～、見逃してしまった～。
これはあの仏のタケマル氏にも助走をつけて殴られるレベルか。。。

昨年から地域づくりに参加したこともあって、少しずつ地域の人の顔、名前を憶えてきました。
今年も出来る限り参加していきたいと思ってます。

前回の裸参りはコチラ！！
第３８話　第３７回　雫石町裸参り　IN　2016

以下は写真です。