息子が一生涯食べ物に困らないように、『お食い初め』をしました。

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生まれてしばらくは、息子って字のとおり、『息をしてるのかも心配』でしたが3か月も過ぎまずは一安心です。

息子が生まれて100日。
『お食い初め』をしました。
すくすくと育ってくれて本当に嬉しい。
子供の成長は、親にとっては心の財産であります。

お食い初めの意味、僕もしっかり記憶しておきたいので、ちょっと長めですが載せておきますね。
引用はwikiにより、

個人差はあるが、新生児の生後100日頃に乳歯が生え始める。この時期に「一生涯、食べることに困らないように」との願いを込めて食事をする真似をさせる儀式である。
この儀式は、平安時代から行われてきたものである。
江戸時代には、生後120日経つと、飯や魚、5個の餅、吸い物、酒などの膳部(ぜんぶ:膳にのせて供する食物・料理)をそろえて幼児に食べさせる真似をした。

伝統的な形の「お食い初め」は、一汁三菜の「祝い膳(いわいぜん)」が用意される。これには鯛など尾頭(おかしら)つきの魚および、赤飯・焚き物・香の物・紅白の餅のほか、吸う力が強くなるようにとの考えから吸い物(汁物)、歯が丈夫になるようにとの考えから歯固め石が供される。食器は、正式には漆器で高足の御膳にしつらえる。器の漆の色も赤ちゃんの性別で異なり、男児は内外ともに赤色で、女児は黒色で内側が赤色である。もっとも、簡単にするならこのように正式な形ではなく、祝い膳として離乳食を用意しミルクや母乳から離乳食へ切り替えのきっかけとしても構わないとされる。
歯固め石は、古くからの習わしでは地元の神社の境内から授かるもので、儀式が終われば再び境内へ納める。小石の代わりに固いクリの実を供する地域もある。大阪をはじめ、関西地方では小石の代わりにタコを供する風習が存在する。
長野県佐久地方では、祝い膳の直後に、洗い清めた石を皿に乗せ、焼鰯を添えた膳を作る風習がある。子供に石をしゃぶらせると、石をも噛み砕くような丈夫な歯が生えるといわれる[5]。

なるほど、風習で地方によって儀式の違いはあっても、『一生涯、食べることに困らないように』という願いは同じですね。

夕方から母と婆ちゃんが君の為に準備をはじめ、、、

尾頭(おかしら)つきの魚:鯛


一汁三菜の「祝い膳(いわいぜん)」:三つ葉、エビ、貝。
赤飯


お煮しめ:蓮根、牛蒡、昆布、人参、絹さや、蒟蒻。

酢の物:大根、人参、イクラのせ
果物:苺

という献立だったよ。


家族みんなが君を囲って夕食を。

爺ちゃんと息子の様子。
この日もよく笑った良い1日でした。

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