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1燻し目 砕け豆腐の味噌漬け燻製!!ゲンスケの木綿豆腐を燻す!!

地元ではゲンスケの愛称で親しまれてる豆腐屋さんの木綿豆腐

雫石で豆腐をつくり、フクオカ食品
ゲンスケ」の愛称で創業から50年余りを数える豆腐屋さんの豆腐。
空気のキレイなこの町の豆腐は、
とってもおいしい。

今回は、これを燻します。
これは、歯応えもあっておいしそうだなぁ。

木綿豆腐の味噌漬け燻製のレシピは簡単

①半日程度、重しをのせて水抜きをする。
②合わせ味噌or(味噌(大匙2)・みりん(大匙2)・醤油(小さじ1)をよく溶いて、スプーンで塗りたくる。
※僕は、実家の手作り味噌で、何も考えずゴロっと包み込んだ。
③3日間冷蔵庫に寝かせる。
④塩抜きを半日。
⑤水抜きを半日。
⑥イージースモーカで燻す。(燻煙15分、保温1時間)
⑦風乾2時間。
⑧冷蔵庫で2日寝かせる。


写真は、味噌で包んだ豆腐。
味噌があまりないときはレシピにある大匙2のほうで
うっすら塗って、サランラップで包む方法もある。

3日後、冷蔵庫から取り出してみた

そこそこ色づいてる。
褐色というよりは、メイプル色。

半日程度、塩抜きをする

半日程度、水を入れて塩を抜く。
これをしないと、しょっぱくて食べれない。
僕はこれを忘れて、食材を無駄にしたこともり。。。
大切な工程の1つ。

人類史上最強の冒険家ベア・グリルスさんに水抜きをしていただきます!!

突然ですが、ベア・グリルスさんを紹介します。
彼は、僕が尊敬するメンターの1人。
イギリス特殊部隊SASでの経験を生かして
世界中の過酷な環境で冒険をしてきたサバイバル専門家です。

イギリス人最年少の23歳
世界最高峰のエベレスト登頂に成功
軍隊では海軍将校に抜擢されるなどの経歴を持ってる!!

そんな彼にお願いすれば、あっという間に水抜きをできるハズ?
※シュワルツネッガー主演の
ターミネーターがDVDを乗せるとガツンとした味わいになるかもしれません。

ベアさんの雄姿!!

豆腐をキッチンペーパーに包む。
さらに新聞で挟む。
うえに重石をのせて水抜きをする。

ベアさんの有り余るお力で、だいぶぺっしゃんこになった。
力ありすぎて、ちょっと、砕けちゃったけどね。
この後2時間程度、自然の風で乾かします(風乾)。

ヒッコリー(鬼くるみ)チップを入れたイージースモーカーで燻す!!

イージースモーカーに、チップをいれる。

15分燻煙し、保温は1時間。
強火で煙が出てくるまで放置。

焦しキャラメルみたいに、い~い色がついた豆腐が出来た!!

お~、いい色がついてるついてる。
まぁまぁいいんじゃないかな?
綺麗なキャラメル色だね。

このまま食べると煙がまだ強く残ってるから、酸っぱい。。。
2時間程度、自然の風で乾かします(風乾)。
その時間僕は、結構長いから、読書したり、散歩したりした。

風乾させた豆腐を2日、冷蔵庫に入れます。

焦がしキャラメル色の、砕け豆腐の味噌漬け燻製が完成!!

ついに完成!!
燻製は、いつも時間がかかるけど、出来上がった後は、
なんか「陶芸家」の気分。

冷たいシャワーを浴びた後、常温ビールと一緒に頂きます。

夏の夜に香るは、味噌と豆腐の燻製なり!!

うまい!
これは、自分でいうのも自画自賛だけど、これはウマイ!
しっかり染み込んでた味噌の風味。
チリリンってなる風鈴の音を聞きながら、ビールと一緒にいただきます。
秋になれば、
田舎のBGMとしては最高の、鈴虫の音を聞きながら食べれるなぁ。

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