インスタグラムで知り合ったハチミツさんに、
「レモンバームでシロップ作れますよ」
と教えて貰った僕。
これは面白そうって思ったんで、さっそく作ってみた。
ハーブって、なんでも体に良いイメージがない?
簡単に作れるなら、それらを定期的に取り入れていきたいなって。
なんとなく、オシャレ感もあるし、
普段の生活に取り入れたら、生活も少し贅沢に見えるかな。
田舎は土地があるので、ベランダーにあるプランターみたいな気を使うことなく、
自然に任せて自生させることが出来る。
純粋に、未知の味であるシロップはどんな味なんだろう?
作る前からワクワクしてた。
レモンバームってどんなハーブ?
ちょっと、雰囲気が出る解説をwiki先生から拝借。
葉はシトラールを含み、ハーバルでフローラルな、レモンを思わせる香りがする。夏の終わりに、蜜を持った小さな白い花もしくは黄色い花をつける。メリッサはギリシア名で、ギリシャ神話ではメリッセウス(蜜蜂男)の娘(メリッサ)[1]が、蜂蜜を与えてゼウスを育てた。ギリシア語でメリッサ(Melissa、メリッタとも呼ばれる)は蜜蜂を意味し、レモンバームの花は蜜蜂を引き寄せるため、メリッサと呼ばれた。
繁殖力が非常に強く、かつては人間より長生きすると考えられていた[2]。食べ物や飲料の香り付けや、ハーブとして医療に利用されてきた。
なるほど、ギリシア神話まで遡るんだね。
こういう切り口から、ギリシア神話も読んでみたら、ちょっと面白そう。
今度、図書館に寄ってみようかな。
レモンバームの効果・効能
抗うつ作用があり。
爽やかな香りが不安な気持ちや緊張を和らげる。
幸せな気分に導いてくれる。
気分の落ち込みや精神の高揚が鎮める。
気持ちが明るく前向きになる。
ストレスで精神的に参っている人におすすめです。
アレルギーの予防になる(僕は特に花粉症でブタクサ・スギ花粉に弱いんだ)
不眠症や生理不順にも効果がある。
古くから女性に重宝されてる。
消化器系の不調にも作用。
消化不良を和らげる、胃の調子を整えてくれる。
風邪のときに温かなハーブティーを飲むと、
発汗を促進して体温を下げる。
毒素の排出を助ける。
いいことづくめ!!
これだけみると、やらない理由を探す方が難しいよ!
でわ、さっそく本題に。
材料
レモンバーム10G(好きな量でいいかも。写真の量でやや20グラムだった。)
砂糖大さじ7杯(スティックシュガーのグラニュー糖×7本)
水200CC
作り方 ①レモンバームの葉を洗って、水を切っておく
几帳面な人は、丁寧に洗った後キッチンペーパで水分をとっておくといいかも。
(僕はこの工程を忘れてて、そのまま何もしないでしないで鍋にいれてた)
作り方 ②鍋に水、葉を入れて煮る(沸騰後、弱火で10分)
小さな鍋でやったほうがいいかも。
僕はミルクパンを使った。
後で、瓶に入れるときに楽なんだ。
少ない量ならこれで十分。
作り方 ③葉を取り、砂糖を入れて煮溶かす
砂糖を入れる前にザルで濾すのが一般的?
僕は、葉をさいばしで取っただけで済ませた。
作り方 ④最後、粗熱をとったら、容器に入れるだけ
こぼさないように注ぐ。
煮沸瓶が理想だけど、保存瓶ならなんでも。
1週間もしないで使い切りそうな量だったから、ジャムの瓶に入れた。
注ぎながら思ったけど、
「アルファベットが書いてある瓶」はなんでもオシャレに見えるね。
完成
ハチミツさんのいうとおり簡単だった。
とっても簡単に作れるし、手間もほとんどない。
体にイイのは、わかってるし、
これからの生活に取り入れることにした。
味について
目を閉じての香りは、不思議だね、本当にレモンそのものって感じ。
舐めてみると、レモンの香りの中に粘り気の少ない水あめ?みたいな感じ。
これは、グラニュー糖の甘さかな。
シロップは、ヨーグルトにかけたり、ハーブティーにしたりの用途がある。
お酒に入れたら? ちょっとしたバー気分も味わえる!!
連日の熱さにやられそうだった夜、
ちょっとしたバー気分を味わってみた。
スミノフアイスってお酒に、スプーン2杯くらい入れて飲んでみた。
冷やされた柑橘の香りが、一気に喉を駆け抜けた。
ほんのりした甘さはスッキリさを更に引き立てる。
合わせたつまみは、生ハムとオリーブとチーズ。
自宅ならこれでも1000円もしないで、バー気分だよ。
ここで、生ハムとオリーブとチーズ作れないかな?
いや、それは無理かぁ~、などと、ほろ酔い気分の夜でした。
あ~、作ってよかったな~。
ハチミツさん、教えてくれてありがとうございました^^