焚火で作る焼き林檎!! 雫石町は真冬でも直売所やってるぞ!!
どうもヒラサワです。
散歩してると、イイことあるのが雫石町。
今回はね~、近所の直売所でリンゴを買ってきた。
うん、値段は100円で3個だった。
結構大きくない?
真冬にも直売所してるところがあるなんて、凄いな。
ハイ、ヒラサワさん、お買い上げ!!
お金、ちゃんと入れないとダメっすよ?
今回は焼き林檎作りますよ!!
【材料】
林檎、砂糖(グラニュー糖)、バター、ラム酒、シナモンシュガー。
これをお好みの量だけ。
【作り方】
リンゴの芯を繰り抜いたところに材料を入れるだけ。
あとは、オーブンで180度を40〜50分で出来るよ。
今回は焚き火で作ろうかな。
あ、でも、オシャレ感とかそういうの期待しないでね、あるもんで作るんですよ。
ないもんは作るんですよ、基本。
オシャレなんて、あんなの飾りです
偉い人にはそれが分からんのですよい人にはそれが分からんのですよ!!(お
どっかに焚火台になりそうなのないかな~
庭を探索。
お!?
ん!?
これでイケそうな感じがしてきた。
しっかし、古いな。
ちょっとした遺跡から発掘されたみたいな感じのオブジェ感。
一体この物体、何者だったんだろうね。
だけど、底に穴が開いてるな~。
煙突効果、とっても高い。
ん?、ちがうって?
けどな~、この一丁前の焚き火台のようなもの。
そこにボロボロ薪が落ちてしまうのはよろしくない。
どげんかせんとイカン・・・
お!?
ん!?
これ、底になりそうな予感です。
これ、合体できませんか?
魔法唱えてみっか。
PPAP的に。
THIS IS A 何らかの物体だったモノ。
THIS IS A 何らかの蓋だったモノ。
ummm(ウーン)
AN 立派な立派な焚火代!!
調子ノッテ焼き林檎のレシピも歌っちゃう。
レシピを歌う、ビビデバビデブー的に。
林檎、切って穴をあ~け、シナモン入れる~♪
バター、砂糖、ラム酒を入れて蓋する~♪
*ラム酒は赤ワインで代用してもイイよ。
って、テンションMAXな感じで、ダッジオーブンに入れて蓋したのね。
そしたっけ、全然閉まらないワケ。
蓋が。
リンゴがサザエさんちのタマみたいに、はみ出しちゃってる。
蓋が閉まらないと煙とか入っちゃうんじゃない?
あ〜、ここまでかなりスムーズにきたんだけどな〜。
ま〜ね〜、なんでも簡単には行きませんよ。
そこを楽しむんですよ。
しっかし、どんだけデカイんだ、この林檎。
ありがとうございます、生産者様。
で、で、アルミホイルで蓋を作ってね。
なんとなく、ごまかした風に蓋をしてみる。
ないならないで考えるしかないのだ。
ちょっとした工作みたいな雰囲気。
申し訳ない程度にリンゴの上に乗せてみたんだけど、『ちょっと小さかった』。
ま、まずい。
外はマイナス2度。
風は全くないんだけどね、寒いワケ。
う〜ん、ヒラサワさん、ちょっと手がかじかんできたっす。
もうね、早く火をつけたい。
そして、見てくれともう諦めました。
ヒラサワさんどうでも良くなって、アルミホイルで溢れんばかりに覆っちゃう。
ちょ〜っと、ちょ〜っとっと見てくれ悪いけれどこれで行きたい。
『見てくれ考えてるのは二流で、味を考えるのが一流なんですよ。』
っと、全く料理人に怒られそうな感じの言葉を頭でリフレインさせてます。
どれ、薪をくべるよ。
焼き上げる量だけ。
180度で40~50分くらいってあったので、気持ちこれくらい。
待つこと50分。
焚き火で手を温めながら待つ。
火から離れたら危ないからね〜、バケツ持って待機なのですよ。
みんなも目を離しちゃダメだよ。
ちなみにオーブンでも出来るって、今回は焚き火でジワジワしたけど。
耳をすませる。
パチパチッ。
ジュワジュワ〜って音がする。
音も食欲誘うんだよね。
これが秋だったら、椅子でも置いて読書とか。
そんなオシャレな雰囲気を醸し出せるのかもしれない。
それがだ、僕は今、こうして焚き火の前で「突っ立ってる」だけ。
手を焚き火台に向けて。
かじかんじゃうからね、手が。
もう頭の中は焼きリンゴでいっぱい。
そんな感じの50分でした。
薪も燃え尽き、どれ、見てみるか〜。
出来たかな〜。
お〜、イイ感じに焼けてる。
実食!! 上アゴにくっついて熱い熱い!!
あ〜、上アゴにくっついた!!
ヒラサワさん、軽く熱傷。
上顎にピタって張り付いたリンゴ。
どんだけ僕のこと好きなんだよ、リンゴ。
食感は、柔らかくて、シャクシャク?みたいな感じ。
モサモサ感はなし。
もともと鮮度のイイ、硬いリンゴなんだもんね。
生で食べても美味しいのを加工したんだから、どう転がっても美味しいよね。
味は、アップルバイのアップルみたいな味がする。
シナモンの香りもすごくイイ。
甘みは、バターと砂糖と酒がイイ仕事してた。
時間があれば、こうやってのんびり過ごすのもイイかもね。
皆さんも機会があれば簡単なんでオススメですよ^^