アナログレコードは不必要だと思ってた『手間』が最高の『付加価値』になってると思う。

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中年になった僕に何が起こったんだろう。

前回はコチラ!!
PT-300|携帯出来るポータブル・レコード・プレーヤー【フォノクリッパー】をレビュー&口コミします!

レコードを聴こうなんて思ったのはつい最近こと。
テレビで見たことはあったけど聞いたことはない。

けど、ことレコードに関しては『聞く』ではなく『聴く』ってことなんだと思う。
身を入れてきくこと。

それは手間ではあるんだ。
なんといっても、すべてが手間だ。

ボタン一つで再生、早送り、巻き戻し、停止。
僕の青春時代は音楽を聴くといえば、古い順にこんな感じだった。
・カセットテープ
・CD
・MD

どの再生装置もボタン1つだった。
けどレコードは違う。

音楽を聴くための手間が、聴くための所作であり、気持ちも高ぶらせる

いってしまえばこうなんだよ。
聴きたいと思ったら、まずどでかいジャケットをサンドイッチみたいな山からお気に入りを探し出す。

ケースから丁寧に取り出して、ベタベタと指紋を盤につけないように丁寧にデッキに運ぶ。
針を置くときの緊張感はいつまでも慣れることはない。

ちょっと神経質にならざるえない僕がいるわけ。
もちろん、これもいつか慣れるんだろうけど。

それでも今はこの距離感というか関係が気に入ってる。

知らないことだらけを1つずつ丁寧に洗い出してい

レコードに関することもインターネットを使えば一気にわかるんだと思う。
一体何で盤が出来てるのかとか、なんで針で音が変わるんだとか。

けど、知らない今はブラックボックスなわけ。
なんか知らないけど音が出てるわけ。

正直一気に全部を頭に入れれるほど頭がよくないってのもあるけど。
最近は理解するまでの時間がかかることかかること。

少しずつレコードを仲良くなっていこう。

IMG_2126
大親友のジュンドウにどでかいスピーカーで体に叩き込まれるようなレコードの音を聞いてからはまったレコード。
これから少しずつ仲良くなっていこう。

そうだなぁ、本当知りたいことだらけだ。
いつ頃できたとか、なんで色は黒いんだとか?

チョコレートの盤やコンクリートの盤があると聞いたことあるけど、あれば一体なんなんだ?とか。

長い付き合いになりそう。
少しずつUPしていきたいと思います^^

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