雫石町、第1回雪灯り。大人も子供も雪遊びだな①

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どうもヒラサワです。

雫石町、2017年の2月っていえばね、もう~、イベントが続くわけです。
先月は、裸参りでしょ?
先週は、しずく×CANチャレンジマルシェでしょ?

冬って静かなイメージあるけど、雫石町、活発です。
ザワザワしてます。

でね、そんなこんな思いながらテレビをつけたわけですよ。
ちょっと効きの悪いリモコンで。

ん?番組?

うん、僕の土曜日の朝といえば、『じゃじゃじゃTV』です。
ご当地の情報をキャッチですよ、奥様。

したっけ、こんな見出しが!
『今回は雪のラーメン王国・雫石でおいしいラーメンを探します!』

おっ~!
テレビをつけても特集されちゃったりしてる。
とりあげられてる。

これはひょっとするとですよ?
どうやら、どうやらですよ?

世間がこの町に注目し始めてるってことなのかもしれない。
僕がこっそりとこの町を楽しんでる間に・・・

うん、ごめん。
そうだよね、雪灯りの話をしろよってね。

わかるわかる。
けどね、こっちとしては、本当もう押し分けないけど、もう少しだけ話をさせてほしい。
そう、ラーメンの話を。

なんの話だっけ?
あ、じゃじゃじゃTV【ご当地ラーメン第33弾 雫石町】だよね。

こっちとしてはなんなら「雪あかり」の前にですね、ラーメンも食べて帰って頂いても欲しいって思うわけですよ。
町民としては。

最近僕のハマりどころは、『美麓(びろく)』の『黒ラーメン』。
このラーメン、本当、雪のラーメンの王国は雫石の中でも、ブラックオブブラック。

真っ黒、白の要素とか見受けられません。
ま~、美味しいって僕が言っても、みんな言ってるからね。

僕としては『最後まで冷めないラーメン』ってことで押したい。
よく見ると薄い油がスープの上に層であってね、これがスープを最後の1滴まで温かく飲めるのですよ。

チャーシューもホロホロして柔らかくてね。でもチャーシュー麺じゃないから沢山は乗らないじゃん?
そこがさらに『味わって食べよう』って気にさせてくれるラーメンなのです。
みんなも是非雫石町にお越しのさいはお立ち寄りくださいませ!!

あ~、まずい、ここまで書いてもうすでに原稿用紙2枚分なので、いよいよもって本題に入りたいと思います。

雪あかり

この日は午後から雪明りの準備。
午前中はね、まずは体でも温めようとあねっこは橋場温泉へ。

道中、ちょっ~っと曇ってるけど風もなくてね、雪も降ってなくていいコンディション。


で、さっぱりして外出たらこれだよね。
地味~に降ってくる。
よし、現場へ!

会場は雫石町役場の隣のアルペン広場。

どれどれ~、人はどんだけ来てるかな~。
お、意外と来てるぞ~。


ざっと15人はいるな。
お~、知ってる人いるいる~ってね。

したっけ、産直MAPチームの皆さんもいたよ、結構な人数。
実は、前日にお手伝いのお誘いがあったんですよ、カタビーから。

本当ありがたいお誘い。
こういうの大好きなんだよね。

リーダーの的確な指示のもと、いざ活動開始です。

僕はね、最初は雪かきチーム。
そっから、灯篭作るチームに入ろうって算段です。

で、で、こっから写真とか撮ってる余裕がないわけ。
もうね、トップギアですよ、雪かき初めて2分もたたないうちに。

もう~、も~~~っお!
雪が重いわけ。

なんなの!
ヒラサワさんも重いのだけど。

襲ってきたよね、雪が。
僕のスコップめがけて。

もう、雪達がさ~、『俺だ俺だっ!』ってね。
『抱いて抱いてっ!!』っつって。

そこらじゅうの雪が、雪をかき分けて僕のスコップに入ってくるわけですよ。
僕から見たら。

それをね、受け止めるこっちは手加減とか出来ないの。
鎖骨、ちょっと軋むよね。

であればですよ?

こっちはもうね、開始早々トップギアでしたよ。
サードぐらいでゆっくりと思ってた僕がバカでした。

風呂であんだけ、サウナしてきたのに出るわ出るわ。
3回もサウナしてきたのにね。

滝みたいに出る。
汗が。

防水のジャケット着てるでしょ?
濡れない為に。

それがね、内側からびっしょびっしょなの。
ちょっとした『ウェットスーツ』みたくなってた。

速乾性がウリの~とか自慢げなシャツがさ。
ゲリラ豪雨にあったみたいに、びっちゃびっちゃになってた。

でもね~、けどね~、それも僕だけじゃないって思えるから頑張れましたよ。
産直チームのキクチさんとか、他にもマスタニさんも一緒に入り口付近に道を作った。

他の雪かき男達もすごい勢いで雪かきしてた。
ちょっと背中から湯気が出てたかもしれない。

一通り雪かきした後は、今度は灯篭つくります。

コレ、楽しい。
バケツに雪入れて、筒入れて、水かけて~みたいな。

これをね、1000個作る気持ちで作るわけ。
あ、気持ちじゃなくて途中から1000個作りますって声が聞こえたよね。

作ってる最中。
水が少ないと割れたりしてね。


でもいいの、100%のリサイクルだから。
一心不乱に作る。

初めての体験だからメッチャ楽しい。
童心にかえります。

女性陣、上手でした。
手際がいいよね。

ホッソー、スギムラさん、マチコさん。
完全にプロの仕業!!
みたく作ってました。

あれ?あれれ?
これ第1回目なんだよね?

と、目を疑うレベルでしたよ。


スープカレー。
グランシェフ・ウラタさん。

あ~、んまいっす。
しかもとっても熱い!!

体が温まりました。
僕、オカワリもしちゃったしね。

たぶん、これはスープカレーがしっくりくる。
豚汁とかともちょっと違うよね、甘酒とかともちょっと違うよね。

ナイスチョイスでした。

お~っと、ここで原稿用紙ざっと5枚分です。
読んで頂きありがとうございます。

次回に続きます

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