第4話 姫竹を瓶詰に!! 昔ながらの大きな釜を使ったよ

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6月上旬、山菜の季節もピーク。
里山で姫竹(たけのこ)を収穫してきた後、瓶詰体験をしたよ。

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即席で、窯を作る。
そこらへんにあるコンクリートとか、ブロックで作った。
最高級のピザを焼くわけじゃない。
機能を発揮できる程度の形を再現。
釜を載せて完成。

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瓶詰の工程は、

  1. 瓶を煮沸殺菌(40分)
  2. 姫竹を詰める
  3. 脱気(瓶の中の気泡を取り除く)(40分)
  4. 瓶ぶ蓋をしてひっくりかえして、再煮沸して終了(40分)

薪をどんどん、ガンガン燃やす。
薪は乾燥してるものがお勧め。
煙が少ないから、服にもあまりつかない。

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大量の姫竹を瓶に詰めてく。
瓶に収まるくらい、ギッシリと。
ポイントは、
普通に立てて入れたあと、姫竹を逆さにすると多く詰めれるよ。

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再度煮沸。
脱気をして気泡を抜く。
水の量は、瓶の頭までしっかりと。
この作業は、
中に空気が残っていると菌の繁殖にも繋がるから超重要
成功すると、瓶の蓋がヘッコミます。

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脱気をしたら、瓶をひっくり返して、残り40分。

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後は自然の風で冷やして終了です。

おまけ
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終わった後のご褒美。
姫竹を網で焼く。

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豪快にマヨネーズをのせて食べます。
歯触りはシャキシャキ、口の中にジュワ~。
姫竹の甘さが口いっぱいに広がる。
マヨネーズに姫竹の味が負けない!!

これは、ウマイ!!
おもわず、ニヤニヤしちゃいますな。

姫竹の旬は、
雫石周辺は、5月下旬から6月。
来年も今から楽しみで仕方がない!

姫竹食べたきゃ、雫石さおいで~ 。

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