ライフハック! 革靴のメンテナンス 手入れをして長く履く

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前回は万歩計のライフハックでした。
ライフハック! 万歩計アプリが楽しい!!「Walker」

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革靴の手入れ、どれほどの頻度で革靴を手入れしてますか?

世のサラリーマンの皆様。
革靴は手入れをすれば長く履くことが出来ます。
手入れが面倒で履き潰してしまったり。
それでは勿体ない。

靴を見てあげよう

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サイドとか、ところどころ泥がついてる。
前に手入れしてから1か月ぐらいでもこのぐらい汚れる。
さっそく手入れをしよう。

道具の紹介。

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左から順に紹介。

馬の毛ブラシ(メーカ:JEWEL)

靴の汚れをとるために使う。
毛はすごく柔らかいから、ゴシゴシやっていいよ。
メーカーはJEWEL。
株式会社JEWELさん
85年も続いてる老舗の一品。
しかも日本の会社です。
歴史ある商品だね。
商品のレビュー見ていただけるとわかるけど、値段のわりにみんな好評価^^

豚の毛ブラシ(メーカ:JEWEL)

クリームを伸ばすために使う。
毛は堅い。汚れを取るのが目的じゃない分、均一にクリームを伸ばせる設計。
これもJEWELの商品。

ブートブラックシルバーライン レザーローション(メーカ:columbus)


汚れおとしクリーム。
ツヤもちゃんと落とすことができる。
手入れしたときに黒いクリームを塗るんだけど、これも酸化してしまう。
それも含めて綺麗に落としてくれる優れもの。
会社は、1948年設立。
これも結構古い歴史がある。

靴用液体クリーム(メーカ:ヴィオラ)


塗るだけでツヤまで出せるスグレもの。
よく、傷とかつくと目立つ箇所とかない?
これである程度目立たせなくすることが可能。

靴を展開

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紐、靴じき(インソール)を全部外す。
紐が切れてないかとか、靴じきがどうとかみる。
靴じき、結構ダメージがあるなぁ・・・
まずは、先に手入れをしよう。

手入れ① 豚の毛でブラッシング。汚れを落とす。

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全体をくまなくブラッシング。
埃やチリを綺麗に落そう。
感謝の気持ちを込めてブラッシング。
傷がないかとか、ヨレがないとか見よう。

手入れ② 汚れ落としで綺麗にふき取る。

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適当な布に、クリームをつけて靴を拭く。
たまたま布きれがなかったんで、軍手でやったけど着なくなったシャツや使わなくなったバスタオルとかなんでもいいよ。
かかとの方もしっかりとね。

途中経過 この段階でも結構綺麗になった。

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蛍光灯の光でも皮の綺麗さがわかるね。
革靴は買ったときは、すごく皮が固いけど、履いてるうちにピッタリ吸い付くように柔らかくなる。
僕は3年履いてる。
ソールを年に2~3回くらい変えてるけど、1度の交換に2000円もしない。
新品を買うよりコストはいい。

手入れ③ 艶出しクリームをまんべんなく塗る。

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汚れを落としたら、今度は艶出しクリームを。
革靴はスレ傷で白い縦線が入ったりする。
このクリームはそれを染めてくれる。

自分がどんな歩き方をして傷がついたんだろう。
たぶん、いい歩き方じゃなかったのは明白。
ソールの減り具合も、自分の足が癖がついてて、左右対称にはゴムが減ってない。
とか思いながら塗ってた。

手入れ④ 豚の毛でブラッシング

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クリームをなじませるように、豚の毛でブラッシングを。
ここまできたら、ほぼ手入れも終わりの段階。
日頃の感謝の気持ちを込めてブラッシングしよう。

手入れ⑤ 靴じき(インソール)をチェック

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これは完全にアウト。
無残・・・布地が完全に剥げてしまってる。
これくらい擦り減ると、緩衝剤としての効果も期待できない。

インソールを交換。ソルボスーパーライト!

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新しいのに交換。
以前のは半年くらい使ってたかなぁ。
あ、結構走ったりしたときあったから尚更減るのが早かったのかも。

インソールを装着

新しいインソールをセット。
靴に対して大きい場合はハサミで自由なサイズにカットが可能。

靴ひもをチェック

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靴紐チェック。
今の紐は品質もいいから、避けてることはまずない。
せいぜい、紐の先が割れてるくらい。

革靴のメンテナンスが終了

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靴はとても大切な相棒。
前に書いた記事でもあるけど、靴はいつの時代でも高級品と行っていい。
第19話 雫石の戦時体験記を読む① 女子挺身隊について
高価な車より、靴がなければ歩くことすらままならないのだから。

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