第6話 刻まれた十字架?奥田民生の「股旅」の表紙になった山へ行く!
【生森山】
(おおもりやま)
移住してきてからずっと気になってたんですよ。
この山!
だって、パッと見、違和感ありまくりじゃないですか!
山に十字架の切込み?がある。。。
遠目からでも、ただならぬ雰囲気を放ってる。
一体、何があるんだ・・・
しっかし、十字架型か~。
独特な十字架型がつくであろう、あるいは、ついたであろう出来事を勝手に考えてみた。
説1 エヴァンゲリオンのあれ!
そうです、きっと、
あそこで使徒(シャムシェル)あたりと戦ったときに、
初号機が叩きつけられた山なんでしょう。
いい感じに人型に見えなくてもないですからね。
もしくは、あそこで使途が爆発したか。
と、冗談はさておき、
グーグルMAPで検索してみたんですけど、
「山頂まで行けなかった」ので足で行ってきた。
入口の看板
うん、勝手に楽して車で行くのを拒むこの感じ・・・
いよいよ持って怪しい。
やはり何かあるのか・・・
セミの抜け殻を発見
葉っぱについておる。
ここから脱皮していったんだな。
写真がブレてるのは、
急に目の前に現れた抜け殻に「ビビッた」から。ごめんごめん。
石碑を発見
だいぶ月日が経ってるのか、なかなか読めない。
雫石の資料館に行けば何かわかるかもしれない。
道中は、山百合が沢山
群生する山百合。
あたりは、甘い独特ないい匂いがする。
根が食べれるとか。
いつか食べてみよう・・・
山頂に到着
う~む、アンテナの類。
「テレビの電波の受信基地」だった。
なるほど、「やっぱり秘密基地じゃなかった」な。
まぁ、秘密基地がこんな大公開なわけないか・・・
景色は絶景!!
田舎をアピールする田園風景。
この景色で見えるものだけでも、
この町で生活出来る。
コンパクトだけど、これも魅力!!。
十字架の縦線
帰り道、生森山の「縦線」の部分。
電線が等間隔に設置してある。
写真は、
十字架の横線と縦線が交差してる場所から撮った。
ちなみに横線は、道路。
山頂まで続いてる。
広がる田園風景。
標高は200~300Mくらい。
見晴らし台がある。
御所湖を見ることも出来る。
是非、ここから雫石の町を見下ろしてください。
気持ちがいい。
昔はパラグライダー?をしていたらしい。
ん?、また始めたら良くない?
昔出来てたなら、もう一度トライできるんじゃないか?
生森山は奥田民生の「股旅」の表紙
やっぱりすごい山だったんだ・・・
4枚目のアルバム「股旅」。
1998年3月18日にCD盤のジャケットの表紙に採用されていた。
ぜひ、民夫ファンの皆様のお越しも、雫石でお待ちしております!
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