蚊には無添加ハッカスプレーが有効!対策・撃退・刺された時の対処法!

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蚊は田舎にいたら避けては通れない永遠のライバル

トホホ、庭を散歩してたら、いつの間にか刺されてました・・・
こいつは、本当にやっかい。
雨水がたまったバケツ、水たまり、ため池とか、
どこでも繁殖できる小さなツワモノ。
生きることに一生懸命な蚊。
しかも刺されても気づきにくい。

人間も生きてる、蚊も生きてる。
どっちが勝つとか負けるとか、もうそういう次元で話が出来ないくらい、
蚊には困った時期があった。

寝るときは、まだ防御策があるけれど

horokaya

こういう蚊帳タイプなら、
物理的に防御が可能
単純だけど、ほぼ100%防げる。

問題は、外にいる時。
なんせ、蚊帳を被って歩けないし、長そで長ズボンじゃ熱い・・・

そもそも蚊が寄ってくる理由は?

①体温を感知
②体臭を感知
③息(二酸化炭素)を感知

すごいな、蚊って、ずいぶんな高性能マシーンじゃないか。
夏は体温高いし、汗で臭いもするし、息なんて24時間してるよ。

蚊が寄ってくる理由への対策を考えてみる

①体温を感知 = どうしようもない。
②匂い(体臭)を感知 = 香水をつけるか、清潔な状態を保つ。
③息(二酸化炭素)を感知 = どうしようもない。息しないとか無理。

ハッカスプレーが蚊に良く効く!

市販のスプレーでも防虫スプレーはあるけど、無添加で作ってみよう。
アレルギーがある人も、これなら優しいし、
なにより、
「自分が100%知ってるものを使うから、安心」

ハッカスプレー

材料

100mlあたり
・ハッカ油 20滴
・エタノール 10ml
・水 90ml
・スプレー式容器

エタノールは無水エタノールだとハッカがよく溶け込みます。
なければ、消毒用とかでもOK.
何が無水と消毒用で何が違うかというと、濃度が違うだけ。
無水エタノール:エタノール99.5vol%以上
エタノール:エタノール95.1~96.9vol%以上
ね、あんまり差がない。
まぁ、使う前によく振って使えば無水でなくてもいいんじゃない?と思ってる。
大事なのは、ハッカの成分だからね。

もし刺されたらの対処法 患部を温め絆創膏を貼る!

①熱で緩和
蚊が注入した酵素の働きを無力化する。
50度以上で患部を温めればOK。
例:熱したスプーンを押し付ける(蒸しタオルでも可)
②絆創膏を貼る
蚊が刺したときの唾液は炎症成分がある。
それが空気に触れることでかゆみが発生。
つまり、絆創膏を貼れば空気に触れる面積を減らすことができる。

最後に

毎年悩まされる蚊。
自分で作ったハッカスプレーなら、愛着も湧くし無添加です。
アレルギーのある肌にも使いやすい。
健康的に対策が可能です。
ハッカ(薄荷)はミントの一種で日本で自生している和種。
日本の蚊には、日本の知恵で乗り切ってみましょう。

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